Thinkpad T460の使用中に急に画面が真っ暗になるため、とりあえずBIOSをアップデートしてみた。
私が使用しているのはFedoraなので、Windows用のファイルが使用できない。それ以外にはISOファイルもあるが、T460にはDVDドライブが付いていないため、USBメモリーにいれないといけない。ddコマンドで書き込んでみたが、うまく動かなかった。
結局以下のURLを参考にして、作業をした。
Update ThinkPad BIOS with Bootable Flash Drive | GeezBlog
1.BIOSアップデートのWindows用ファイルをダウンロード
2.上記1でダウンロードしたファイルをインストール、最後の手順の「Install ThinkPad BIOS Update Utility Now」のチェックをはずす(要Windowsマシン)
3.USBメモリーをFAT32かFAT16でフォーマットしておいて、上記2のPCに差し込む
4.上記2でインストールしたフォルダーにある「Instruction US - BIOS flash USB memory key.txt」の記述に従い、BIOSアップデート用のUSBメモリーを作成する
自分の場合、
mkusbkey.bat D:
のコマンドを実行するだけだった。
5.上記2で作成したUSBメモリーでT460のBIOSアップデートを実施
注意事項:「Instruction US - BIOS flash USB memory key.txt」にも記述しているが、BIOS設定の Startup->UEFI/Legacy Boot 項目は "Both" か "UEFI Only" に設定する必要がある。自分もUSBメモリーから起動できなかった。上記の項目を確認したら、"Legacy Only" になっていた。
結局Windowsマシンを利用しないといけないが、しかたない。